横浜、象の鼻パークのプロムナード下の全長約30 mの空間に、紫外線に反応して蛍光する糸を張り巡らせることで、景色をトレースし物体から質量、重量や体積を取り除き、空間をバーチャルなポリゴンの世界へと変換させる作品。鑑賞者は変換された曖昧な空間に入り込み、2次元と3次元、デジタルとアナログ、過去と現代の狭間に迷い込むような不思議な感覚を体験します。
糸、UVライト、既製品
スマートイルミネーション横浜 2018 [象の鼻パーク・神奈川] 2018
Photo: Ken KATO